ふくしまからはじめよう。Future From Fukushima. Fukushima Fukko Furyoku

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福島復興風力株式会社の代表の三保谷明です。昨年7月の仮事業者選定に引き続き、この度、福島県の阿武隈地域風力発電事業者選定公募において、本事業者として選定されました。

ふるさとの復興に向けて福島県民の皆さんの懸命な努力が続く中、私たち福島復興風力株式会社は、阿武隈山地に国内最大規模の風力発電所を建設し、風力発電事業を通して地域の活性化や産業の振興を図ることを目指し、その理念に共鳴する県内外の企業により設立されました。阿武隈山地への風力発電導入は、福島県の復興ビジョン「再生可能エネルギー先駆けの地」の実現に向け、また政府と福島県が一体となって進める「ふくしま新エネルギー社会構想」の一環として、福島県が主導的に進める事業です。私たち福島復興風力株式会社は阿武隈風力発電事業を通して、これらのビジョン・構想の実現に貢献していきたいと考えています。

本事業には、発電所の建設工事や運転・保守業務に、できる限り多くの地元の企業や皆さんに携わって頂くことは もちろんですが、県民の皆さんに県内ファンドのような形で事業参画して頂くいわば「県民風車」にも取り組んで行きたいと考えています。また私たち福島復興風力㈱には、地元企業として既に福島発電㈱が参画していますが、阿武隈風力発電所が立地を計画している田村市、川内村、大熊町、浪江町、葛尾村の5市町村の各企業と福島発電株式会社を中心に県内企業からも出資して頂き、地元ニーズを活かした事業運営にも取り組んで行きます。本事業により整備される道路などのインフラは、地元の皆さんが企画する太陽光発電や木質バイオマス発電等の事業、また森林再生のような継続的、長期的な事業への活用も可能であり、地元の皆さんに本事業のインフラ活用について積極的に検討して頂ければと願っています。更に「ふくしま新エネルギー社会構想」の最重点施策である「再生可能エネルギー導入拡大に向けた送電線の増強」を達成するため、官民共同で立ち上げられた福島送電合同会社が建設・運営する「共用送電線」事業に協力し「再生可能エネルギー先駆けの地」の実現に貢献して行きたいと考えています。

想像してみて下さい。皆さんのふるさと、我が家を見渡す阿武隈の稜線に数十基の風車が回り、ふるさと福島の 風が電力を生み出す姿を。本事業はその事業規模の大きさ、大企業メジャーではなく地元企業参画による事業運営、そして極めて短い工期等、将にチャレンジングなプロジェクトです。事業実現に向けてはまだまだ乗り越えなければならない課題も山積みです。しかし、私達はこれらの課題を乗り越え、地元の皆さんと共に2020年の東京オリンピック・パラリンピックには、ふるさと福島の風で私たちの風車が回る姿の発信を目指します。そして福島の復興を全世界にアピールしようではありませんか。

20175月 福島復興風力株式会社 三保谷 明

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